【家計簿公開】自然と年間50万円貯まるクリアファイル貯金のススメ

こんにちは、ライターのジョブ谷です。

皆さんは貯金は得意でしょうか？私はとても苦手でした。

学生の頃から入ったバイト代はすぐに使い果たしていましたし、社会人になってからも給料は 毎月のクレジットカードの支払いで入金と同時に消え去るという日々でした。

「流石にこのままではまずい！」と思い、YouTubeや書籍を漁って、どのような方法で貯金ができる体質に生まれ変われるのか研究しました。

そこで私の人生を変える本に出会いました。

いちのせかつみさん、まきりえこさんの共著

『“お金を入れるだけ”で＋50万円貯まる　実録　クリアファイル家計簿』

いま現在、毎月の給料がクレジット払いで無くなって大変、どうにかしたいという方、必見です。

実際にジョブ谷自身が、実践してみた上でのジョブ谷流のやり方で紹介したいと思います。

クリアファイル貯金とは

ファイナンシャルプランナーのいちのせかつみさんが考案した、

1日 2,000円を 1ヶ月分クリアファイルにあらかじめセットし、

その 2,000円のなかで食費と日用品をやりくりするというシンプルな家計簿の付け方です。

クリアファイル貯金に必要なモノ

◆31日分の 2,000円札を収納することができるクリアファイル

　→ 紙をクリアファイルに入れると表と裏で2日分使えるので、16ページ以上あればOK

◆ 1〜 31日と記載するための名前シール

◆貯金用の口座

◆給料が振り込まれる口座

以上です。

クリアファイル貯金のやり方

まず上記のクリアファイルを用意します。

中に入れる紙 or クリアファイルに直接 1日から 31日まで日付を記入します。

給料が入ったらまず、以下の3点を銀行口座から下ろします。

【貯金したいお金】

【現金で決済するお金】

【クリアファイルに入れる分のお金】←全て千円札で用意してください。

ちなみに先月分のクリアファイル貯金分の残金は約14000円でした。

貯金したいお金はすぐに貯金用の口座に入金します。

用意した 6万円(※月によって日数が違うので30日の場合です。)を2,000円ずつクリアファイルに入れていきます。

これで、ほぼ全て完了です。

シンプルでしょ！

これで毎日、2000円クリアファイルから引き出して財布に移し、

1日の終わりに残ったお金とレシートをその日のファイルに戻して

次の日の2000円を再び財布に入れる。(※絶対にまとめて数日ぶん入れないこと！！！)

これをひたすら1ヶ月繰り返すだけです。

ただし、お金を使うときのルールが3つあります。

○ 現金決済分とクリアファイル貯金で余った分のお金は、自由に使ってOK。

✖ 月の途中で余らせた分のお金に手をだすのは絶対にNG。

✖ クリアファイルの分から支払いをする時に足りない分を現金支給分から補填するのもNG。

慣れるまではまとめ買いもしないほうがいいでしょう。

ご家族がいる場合は3日分くらいを目安にまとめて買うことも推奨されているようですが、

一人暮らしの場合は、最大でも2日分のまとめがいに抑えておくほうが私の経験上、吉です。

気がついたらお金がない、そんな人の多くは、交際費、日用品、食費に月10万円近く使っているようです。それを月に6万円に抑えることで毎月4万円の節約になります。

4万円×12ヶ月で48万円。年間約50万円の節約になります。

支出は

・クリアファイルで管理する分

・口座から引き落とされる分

・現金で決済する分

の3つに分けて管理します。

口座から引き落とされる分とは

家賃、水道光熱費、通信費、定額サービス、保険料です。

現金で決済する分とは

交際費や医療費、服代などです。

20代後半ジョブ谷のリアルな家計簿公開

A ：手取り月収　30万円

B ：1ヶ月の貯金額　6万円

C ：口座引き落とし分　14万5000円

D：クリアファイルに入れるお金　6万円(月によって変動)

E：米代　０円　実家から送ってきてもらえるため

F 現金決済分　3万5000円

F：現金決済分 ＝ A：30万円 − (B:6万 ＋ C:14万5000円 ＋ D:6万円 ＋ E:0円)

これがリアルなジョブ谷の家計簿です。

1ヶ月3万5000円のお小遣いは絶妙です 笑

贅沢したらすぐなくなるし、節制すればいいものを買えます。

あと、一人暮らしなのでクリアファイルの残りの分は毎月平均して1万5000円は余ります。

これは、友人の結婚式などが多い年齢なので積立費として貯金しています。

基本的にはクリアファイルの余った分は次の月に自由に使っていいいというのが楽しみの一つなのでジャンジャン使っちゃってください！

まとめ　

皆さんも一度 A ～ F までしっかり計算して、自分の支出管理を徹底しましょう。